女性特有の悩みは数多くあります。生理に関する問題や、デリケートゾーン事情など様々です。悩みの一つとして、自身の性器の形やサイズを気にした経験がある人も少なくないでしょう。
本記事では、女性器の悩みについてフォーカスし、主な形のタイプやよくある悩みについて紹介していきます。
女性器の悩み
最近では、清潔さを保つだけではなく自身が介護される側になったときのことも考慮して、VIO脱毛をする人が増えてきています。VIO脱毛をするメリットも多い中、自分の性器を目の当たりにしたという女性も少なくありません。特に見た目の悩みを持つ人はVIO脱毛を契機に気になり始めたという人もいるようです。
黒ずみ
性器の見た目の悩みとして、黒ずみの問題で頭を抱える人もいます。黒ずみは大陰唇と小陰唇どちらにも該当する悩みです。この悩みは女性の2人に1人は抱えている問題ですが、部位が部位なだけに、なかなか人に相談できず1人で悩んでいる人も少なくありません。出典:東京中央美容外科
黒ずみの原因として、メラニン色素の増加や遺伝、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。他の皮膚に比べて薄いデリケートゾーンは、メラニン細胞の活動が活発で色素沈着を起こしやすいと言われています。そのため、大陰唇小陰唇が黒ずみ悩みとなってしまうのです。
黒ずみが悪化してしまう原因として以下が挙げられます。
【デリケートゾーンを強く拭いたり洗ったりする】
敏感な箇所なので、強い刺激や摩擦によりメラニンが増殖してしまいます。 |
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【ショーツによる刺激】
ショーツは一日中履いているものです。締め付けがきついものや、通気性の悪い素材のショーツばかり履いているとデリケートゾーンに影響してしまいます。 |
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【ナプキンによるかぶれ】
肌に触れるナプキンの素材によっては擦れて炎症が起きてしまい、黒ずみの原因になってしまうケースもあります。 長時間放置せずこまめにナプキンを変えたり、オーガニック素材のナプキンを使用するなどして対策するのがおすすめです。 |
日常生活のなかでも、黒ずみが悪化しないように注意しながら過ごすと良いでしょう。
カタチやサイズ
女性器の形は様々です。大陰唇の方が膨らみがあったり、小陰唇の方が大きかったり…。全員同じ形ではなく人によって異なります。しかし、他人の女性器を見る機会がないからこそ自分の性器が正常かどうか気になってしまう人もいるでしょう。
女性器のタイプについて確認していきましょう。
理想は左右対称かつ小陰唇が大陰唇に収まっているタイプになると思います。しかし、このタイプの人は滅多におらず、多くの人は何かしら悩みを抱えている人が多いようです。
小陰唇の見た目とサイズについての悩み
いくつかに分けられるタイプの中でも、左右非対称と小陰唇が大陰唇よりもはみ出て大きく感じるという悩みが上位に挙がります。特に、はみ出ている人のなかには擦れて痛みを感じてしまうという人もいます。また、形によっては、排尿時に飛び散ってしまうというケースも。
単に見た目だけが気になるのであれば、良いのですが日常生活に支障が出てしまう場合は、対処したほうが良いでしょう。
女性器の黒ずみは、ケアアイテムを使用し改善することができます。しかし、小陰唇のサイズや形が気になるのであれば、美容外科でデザインしてもらう必要があります。近年では、専門の美容外科もあり手術も行っています。
同様に悩んでいる人や気にしている人がいるので、1人で悩むより専門家へ一度相談して悩みを軽減させてみるのも良いでしょう。
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